神戸市内大学などの経済効果2509億円

その他

神戸市内にある23の大学などに通う学生の消費行動、大学での研究・教育、施設整備、その他の消費の4カテゴリーに分けて計算している。
学生の消費行動は、居住環境(自宅、学生寮、アパートなど)により、消費行動が異なるため分けて計算している。自宅学生は年間で499,000円、アパート居住学生は1,169,000円と試算し、神戸市外から通う学生を含めると67000人近を対象に算出している。
大学での研究・教育に関しては、大学が消費する経費、教職員による消費行動を詳しく計算をしている。
大学の施設は、23の大学の過去5年間の施設設備費を洗い出して計算をしている。
その他に関しては、オープン・キャンパスで来訪する高校生などの消費を計算している。

神戸市内大学

この4項目の合計は、1602億円となり、一次波及効果と二次波及効果を含めて、2509億円となり、神戸氏への税収効果が286億円となった。

市内立地大学等が神戸に及ぼす経済波及効果分析 報告書

2023/03/10

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