静岡県リニア開業 経済効果1679億円(10年)

レジャー・観光

リニア開業に伴って、東京-名古屋や、東京-大阪間の乗客がリニアを利用し、東海道新幹線の輸送力向上により、静岡県内の利便性が上がることによる、経済効果を1679億円(10年)であると発表した。

東海道新幹線の輸送力の余裕を活用して、東海道新幹線静岡県内駅における列車の停車回数が現状の約1.5倍程度増加するとし、静岡県内に停車する「ひかり」についても増加するとして試算している。その結果、静岡県外からの来訪者が1日1830人増加。静岡県内を新幹線で移動する利用者は1日1933人になると試算している。

国土交通省 鉄道局幹線鉄道課


2024年1月3日 経済効果.NET

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