第60回葛飾納涼花火大会 経済効果 約274億円

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第60回葛飾納涼花火大会は7月28日、葛飾区柴又野球場の江戸川河川敷で開催され、約77万人を集めた。都内の花火大会では約90万人が訪れる隅田川花火大会に次ぐ集客規模を誇り、東京の夏を代表する風物詩として定着している。

経済効果.NETは、東京都観光データカタログや観光庁統計を基に、来場者を日帰り客83.7%、宿泊客11.2%、訪日外国人5.1%に分類。1人当たり消費額をそれぞれ約7,400円、約5万2,000円、約13万7,000円として計算した。大会事業支出は第59回大会の報告資料を参照し、統計データと公表資料だけで算出した結果、経済波及効果は全国で274.1億円、東京都内で195.8億円となった。

過去に示された30億~50億円程度の試算は、葛飾区内での消費に限定し、来場者1人当たり2,000~3,000円を仮定したものだ。対象地域、消費単価、波及範囲が異なるため、今回の結果と単純比較するのは適切ではない。今回の手法は東京マラソンなど大規模イベントの経済効果分析と同様、宿泊や交通、飲食、買い物などを広く捉えるもの。全国への波及効果274.1億円は、首都圏を代表する集客イベントの規模に照らして妥当な水準といえる。
葛飾花火-26
第59回葛飾納涼花火大会予算案


経済効果.NET 2026/8/17

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