博多祇園山笠2026 経済効果約438億円

イベント・お祭り

2026年7月1日から7月15日にかけて、福岡県にて博多祇園山笠が開催されました。延べ300万人の観客を集めた大規模なお祭りとなりました。経済効果ネットでは、福岡県が発表している観光入り込み推計調査やモバイル空間統計などを利用して、経済波及効果の計算をいたしました。その結果福岡県内で438億円、全国には758億円の経済波及効果があったと試算されました。
博多の夏を焦がした2026年の博多祇園山笠が15日、追い山笠で幕を閉じた。午前4時59分、「祝いめでた」が響くと、舁き手は重さ約一トンの山笠を担ぎ、博多の町を駆け抜けた。沿道は早朝から幾重もの人垣。期間中の人出は延べ約300万人規模とされ、国内外からの観光客が宿泊、飲食、買い物を通じて地域経済をも潤した。桟敷席は追い山笠が7千円、ならしが3千円で完売。一般公募の警備ボランティアも延べ60人が支えた。伝統の熱気の陰で、安全確保や運営費の重みも増す。市の補助金は2千780万円だが、総予算や協賛金収入、警備配置の全容は公表されていない。経済波及効果も現時点で確定値はない。祭りの持続性を支える収支公開を。

2025年も経済効果.netで博多祇園山笠の経済波及効果の計算をしています。その時の結果は308億円でした。今回、福岡県の観光統計を元に日帰り客78.9%、宿泊客19.8%、訪日外国人1.3%で計算しました。それぞれの大人1人の消費単価は、6,650円、29,600円、71,300円という統計数字に基づいて計算した結果、策定よりも大幅に金額が増加しました。
2025年度の計算より2026年は、推定値や新聞報道などによる数字を排除し福岡県や観光庁が出している公式の統計データを基に計算を行っています。金額は増加しましたが、物価高や交通費の値上げ、ホテル宿泊費の変化なども影響しております。
博多祇園山笠

令和7年3月福岡県:モバイル空間統計」を活用した、観光客の来訪・宿泊や周遊の状況調査
博多 園山笠振興会補助金 調書
福岡県「令和2年福岡県観光入込客推計調査」 
福岡県「福岡県観光入込客推計調査」
旅行・観光消費動向調査 | 観光統計・白書 | 観光庁 



経済効果.NET 2026/08/18

関連記事

特集記事

TOP