セールスフォース・ドットコム 日本事業 経済効果約2700億円

2018/12に米顧客情報管理(CRM)システム最大手のセールスフォース・ドットコムが日本での事業展開に力を入れる。日本にソフト開発の先駆者を育てることで、2022年までに24億ドル(約2700億円)の経済効果と10万人の新規雇用をもたらしたいと、メディアに語った。
2010年10月には、およそ138億円で、日本法人の全株式を買取り、完全子会社化している。その後、日本国内にCRMに関する競合が少ないこと、日本国内でCRMの活用事例が少ないことなどから、攻勢を掛け順調に成長した結果2018に、このような発表になった。2019年4月の発表では、日本法人の社員数は約1500人。2024年までに最大で2000人を増員し、3500人規模にすると発表。
2021年4月の株価は230USD前後、2018年12月の100USD前後から大きな伸びを見せている。

2018/12/21
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