2026年7月3・4・5で開催された、湘南ひらつか七夕まつりは、悪天候の影響を受け、来場者が昨年より少ない、101万人となった。経済効果.NETでは公表されている情報を基に経済効果を計算した結果、波及効果を含めて全国に約260億円となった。
湘南スターモールや紅谷パールロードには98本の大型七夕飾りが掲出され、色鮮やかな吹き流しや話題を取り入れた飾りが中心市街地を彩った。会場では七夕おどり千人パレード、市民ステージ、飲食販売、企業・団体によるイベントなどが行われ、幅広い世代の来場者でにぎわった。
来場者数は初日25万人、2日目38万人、最終日38万人の合計101万人だった。前年の115万人から14万人、約12.2%減少した。初日と最終日に雨の影響を受けたことが、減少の主な要因とみられる。一方、熱中症対策を重点的に実施した結果、熱中症による救急搬送者は発生せず、安全面では一定の成果を上げた。
七夕まつりは飲食や買い物だけでなく、交通、宿泊、会場設営、警備、清掃など幅広い需要を生み出す。天候に左右されながらも101万人を集めたことは、同まつりが平塚市を代表する観光行事であり、地域経済と中心市街地の活性化に大きく貢献していることを示している。

神奈川県「令和5年度観光客実態調査 調査報告書」 観光庁:旅行・観光消費動向調査(2025年間) 平塚市『平塚市総合計画~ひらつかVISION~ 2026年度版実施計画・第3章 分野別施策』 平塚市「平塚市の予算」
