宮崎県日向市 プロ野球キャンプ経済効果を3億7000万円と試算

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東北楽天ゴールデンイーグルス二軍を受け入れている宮崎県日向市は、さらに多くのファンを集め経済効果を高めるために、お倉ヶ浜総合公園野球場の改修工事(総予算18億5000万円)を開始。プロ野球キャンプが可能な施設とし、他のチームを誘致する計画だ。2004年までは、近鉄バファローズの一軍キャンプ地だったが、球界再編によりキャンプ地ではなくなった。
2022年2月巨人軍の三軍のキャンプが行われた都城市では9700万円を掛けプロ球団の受け入れ準備を進めてきた都城市には期間中に約1万2000人の観客が訪れ、約1億7000万円の経済効果があった。プロ野球球団のキャンプ地として選ばれると、高校・大学野球部などの合宿地としても評価が上がる。スタジアム周辺の宿泊施設などには、大きな資源となる。


経済効果NET 2023/10/31

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