浜松まつり「松潤・どうする家康」 約626億円の経済波及効果

レジャー・観光

浜松市で5月3~5日に開かれた浜松まつりは、コロナ禍前に近い内容で開催され、NHK大河ドラマ「どうする家康」から出演者、徳川家康役 松本潤さん、井伊直政役 板垣李光人さん、平岩親吉役 岡部大さん、夏目広次役 甲本雅裕さんの4人が甲冑姿で馬に乗ってパレードを行った。観覧エリアは抽選が行われ、2万2000人がその勇姿を見ることが出来た。浜松市の発表では、この家康公騎馬武者行列」全体の集客は約68万人。3日間の観客のべ人数は過去最高の255万人になった。

経済効果NETでは、この「浜松まつり」をコロナ禍前のデータ(静岡県観光交流の動向(令和元年度))など、公開されているデータだけを使い算出した。経済波及効果は計算者によって異なる事が多く、その理由は計算者の「推定値」が加わっているためだ。経済効果NETのポリシーに従い「浜松まつり」も、全てを実数字で計算し「推定値」を入れていない。

観光客消費の中で多かったのは、「土産品・買い物代」3日間で69億円もの数字になった。1人の観光客の消費額は平均で1万1764円と、多額の消費が行われた訳ではないが、観光客の多さが経済効果を押し上げた。
浜松市は、「浜松まつり」に5700万円を拠出しているが、静岡県の税収が7億9200万円以上と計算されるので、充分回収出来ていると考えられる。
また5700万円の事業費で、626億円の経済波及効果は109倍であり、マラソン大会などが10倍以下であることを考えれば、「浜松まつり」の投資対効果は素晴らしいと言える。浜松まつり浜松まつり

静岡県観光交流の動向(令和元年度)

経済効果NET 2023/05/13

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