ぎふ信長まつり木村拓哉出演 経済波及効果39億円

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十六フィナンシャルグループシンクタンク株式会社十六総合研究所は2022年11月2日「ぎふ信長まつり」の経済波及効果予想を発表した。十六総合研究所の推定によると、来場者は、60万人そのうち10万人が岐阜県外から宿泊をともなった来場者と推定している。
コロナ前の2019年には34万人。岐阜市出身の俳優「伊藤英明」さんが信長役をした2009年には、のべ50万人の来場者があったという。2022年は木村拓哉さんの出演が発表された後、観覧希望者が定員の64倍に該当する96.6万人の応募があったことで話題になっている。
県外から宿泊をともなう来場者は、岐阜県の宿泊施設の定員から勘案したと、記されており11月5日に岐阜県内に宿泊した観光客の100%が、「ぎふ信長まつり」を見に来ていると想定している。

また、この経済効果には「ぎふ信長まつり」に関する主催者やスポンサー、露店売上などは含まれておらず、他の経済波及効果計算と比較することには適していない。十六総合研究所が推定した60万人の観光消費だけで計算されている。

十六総合研究所「ぎふ信長まつり」経済波及効果予想

経済効果NET 2022/11/05

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