第二みちのく有料道路、無料開放の危機

政策/経済

第二みちのく有料道路は、青森県上北郡おいらせ町高田を起点とし、同県上北郡六戸町大字犬落瀬字堀切沢に至る有料道路だが、2022年3月29日で料金徴収期間が満了となる。だが建築当初の収支計画を大きく下回っている。
予定通りに、有料道路を無料開放の場合、10年間で約93億円の便益が見込まれる一方、青森県道路公社が道路建築に掛けた費用の残債務を返済出来なくなり、県内で約104億円の経済効果と950人の雇用が損失すると推計(青森県)した。

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2021/3/3

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