【安室奈美恵】引退経済効果500億円超

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安室奈美恵さん引退に消費活発化
ファイナルツアーは80万人を動員。ベストアルバムは210万枚を突破した。日経MJによると一連の経済効果は500億円を超えるという。
2017年9月20日、今年の9月16日に引退することを発表。2018年2月のナゴヤドームから引退ツアーをスタートさせていた。ツアーは約80万人を動員の見込み。チケット代は国内一律9800円、海外は平均3万円で、チケット代の売り上げだけで約90億円になる。
2017年11月発売のアルバム「Finally」の売り上げが210万枚を突破し、売り上げは約84億円。
引退発表後、5本のCM出演が決まったが、CMギャラは1本1億円と言われている。安室奈美恵さん周辺の経済活動だけで179億円となる。

ファイナルツアーに来場したお客様の、交通費や宿泊費、グッズ購入費などを加算して経済効果を算出する。ファイナルツアーは、国内ドームツアー17公演、アジアツアー6公演が行われた。アジア公演は、深圳湾体育中心(中国)、香港コロシアム(香港)、台北アリーナ(台北)の3会場に日本から駆けつけたファンも少なくない。
ファイナルツアーを記録したDVDは56.7万枚、Blu-ray52.5万枚を売上げ、音楽映像作品史上初のミリオンセラーを達成している。
これらの総額に波及効果まで併せて、500億円を超えると試算された。

2018/12/11
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