金沢マラソン2024 経済効果21.8億

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2024年10月27日(日)開催した「金沢マラソン2024」の経済効果を、金沢学院大学、金沢大学、北陸学院大学、北陸大学、金沢工業大学と連携し金沢マラソン組織委員会で試算を行った。

金沢学院大学経済学部では、マラソン参加者に質問紙調査を実施し3483年の有効回答得ている。
この質問紙調査により、参加者の居住地域、同行者数、消費単価などから、石川県内への経済波及効果を算出している。
また金沢マラソンへの参加回数と、消費単価の相関も報告している。

2023年大会に比較して、経済波及効果は増加している。その理由を「国内ランナーの増加やそれに伴うランナー同行者の増加、さらには消費単価の上昇が影響している。また、海外ランナーの消費単価や同行者比率が上昇したことも影響している。」と分析している。

KM2024経済波及効果について

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