NBAプレーオフ 飲食店売上10倍以上

スポーツ

アメリカのバスケットボールリーグNBAのフェニックスサンズは、今シーズンプレーオフに進出。現在カンファレンス優勝決定戦をミルウォーキー・バックスと戦っている。
レギュラーシーズンの経済効果は1億8200万ドルだったが、プレーオフによってその金額はさらに増えることが期待されている。
フェニックスサンズがホームタウンと置くアリゾナ州では4月以降感染者数も減少しており、コロナ対策も緩和されていることから、飲食業の売上が期待されている。地元のスポーツバーは勿論、多くの飲食店で大型テレビを配置して観戦しながら飲食可能な環境を整えている。

7月7日の初戦、第二戦、7月18日の第5戦の3試合がフェニックスで開催されたが、飲食店はホームタウン外でゲームが行われている日も盛況で、コロナ前と比較してもゲーム開催日には10倍近い売上があったという。

規制緩和直後の、スポーツによる盛り上がりは、それまでの我慢もあって、今まで以上に大きな経済効果を生んでいるようだ。

ABCニュースサイト(英文)

2021/7/21
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