米国摂食障害による経済損失4350億円

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アメリカ国内における摂食障害による経済効果に関する研究論文が発表されました。
2018-19年の摂食障害に関連する総経済的費用は647億ドル(703億円)であり、影響を受けた人1人あたり11,808ドル(128万円)に相当すると推定しました。
米国での摂食障害の影響は、直接的な経済的コストが掛かります。摂食障害は様々な健康上の問題を引き起こす原因になることがあり、直接経済コストと健康の低下の両方を考慮した場合、2018-19年には4,000億ドル(4350億円)近くになると推定されました。

出典
Streatfeild, J., et al. (2021) Social and economic cost of eating disorders in the United States: Evidence to inform policy action. International Journal of Eating Disorders. doi.org/10.1002/eat.23486.

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2021/3/8

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