2020年開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止になり、2023年に延期となった「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」。2019年の開催を前提に9月に九州経済研究所が経済効果の試算を行っている。
体育館などの施設整備に、172億5500万円
準備・運営費に 94億2800万円
競技力向上対策に 18億2200万円
大会に参加する選手や観客の総数を80万人と想定。
鹿児島県内から41万6000人、県外から28万2000人を見込み、その消費額を140億5800万円
として計算。
これに1次波及効果、二次波及効果を合わせて619億円と試算している。
▷「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」経済効果(九州経済研究所)