鹿児島ユナイテッドFC 経済効果61億4400万円

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経済効果.NET(一般社団法人OASIAジャパン)では、2025年シーズンにおける「鹿児島ユナイテッドFC」の経済波及効果を、クラブよりDATA提供を頂き算出した。全ての項目において計算者の「推定値」を排除し実測値にて計算した結果、全国に61億4400万円。鹿児島県内に28億5600万円となった。

鹿児島ユナイテッドFCは2025年シーズンJ3に降格したものの、観客動員数を増加させ、13万人を超えた。しかしながら鹿児島県外からの観戦者の減少が確認されている。観光業界が総じて単価上昇をしたために、この経済波及効果計算に、大きな減少は見られない。
一方でチームの企業努力により、事業収入が増加した。これらの要因からJ3に降格したにも関わらず、経済波及効果の減少は小幅にとどまった。

経済波及効果を評価する場合、事業費に対する波及効果比率を使うことがある。2025年シーズンの鹿児島ユナイテッドFCは、鹿児島県内に3.79倍の効果が確認された。言い換えれば、鹿児島ユナイテッドFCに100万円のスポンサーをすれば、鹿児島県内の経済活動が379万円増加する、という事が確認された。
観客も同様で、鹿児島ユナイテッドFCのGAMEを観戦し、家族3人で1万円消費した場合、鹿児島県内の経済に3万7900円貢献したことになる。

鹿児島県に対して、鹿児島ユナイテッドFCの存在がもたらした税収効果は7100万円と試算され、県への充分な貢献も確認できた。

チケット購入費:クラブよりDATA提供
交通費:観客居住地はクラブよりDATA提供、居住地区の県庁所在地より、スタジアムまでの公共交通機関利用を想定し試算
宿泊:令和6年~鹿児島県観光統計~より
観光消費:令和6年~鹿児島県観光統計~より 
【対戦相手クラブ消費】
宿泊:令和6年~鹿児島県観光統計~より
交通費:令和6年~鹿児島県観光統計~より
飲食費ほか:令和6年~鹿児島県観光統計~より
※対戦相手クラブからPLAYEREコーチなど35人が前泊にて鹿児島へ来訪したと想定
【事業収入・事業支出】
スポンサー収入:クラブよりDATA提供
Jリーグ配分金:クラブよりDATA提供
アカデミー関連収入:クラブよりDATA提供
物販収入:クラブよりDATA提供
その他収入:クラブよりDATA提供
【経済波及効果】
産業連関表2015を使用(※2020が存在するがコロナ禍のため2015を使用)


経済波及効果計算責任者
東京都市大学非常勤講師
経済効果.NET 首席研究員
江頭満正

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