F1日本グランプリ 約159億円(2024年)

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鈴鹿サーキットで開催されたF1日本グランプリ(2024年データ)
百五総合研究所の推計によると、三重県内にもたらす経済波及効果は、約159億円と試算されている。
これは、3日間の観客動員数が約23万人という巨大なイベントであり、特に近年はインバウンド(訪日外国人)客の増加が著しいため、県内の宿泊、飲食、交通機関に莫大な効果をもたらしている。

観客による直接消費
・宿泊費: 大会期間中だけでなく、前後数日間にわたり鈴鹿市、四日市市、津市、名古屋市周辺のホテルが満室となり、宿泊単価も高騰
・飲食費・お土産代: 会場内でのグッズ購入、飲食、および周辺地域での食事代
・通費: 鉄道(近鉄、伊勢鉄道など)、バス、タクシー、高速道路などの利用増

イベント運営による支出
・サーキット側による会場設営、警備、スタッフの雇用、アルバイトの人件費など

春開催の相乗効果
従来は秋開催だったが、春(桜のシーズン)に移行したことで、F1観戦とあわせて京都や東京などを周遊する外国人観光客の長期滞在需要を喚起し、消費単価を引き上げる要因となった。

【参考文献】
・株式会社 百五総合研究所「F1日本グランプリの三重県内への経済波及効果」(2024年大会推計値)
・鈴鹿サーキット(ホンダモビリティランド) 観客動員数発表データ


経済効果.NET 2026/05/10

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