沖縄県リゾートウエディング 経済効果144億3600万円

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南西地域産業活性化センターの試算によると、2023年に沖縄県内で行われた、チャペル挙式の単価が68万円で約1万600組。親族を中心として少人数で沖縄を訪れ挙式を上げるフォトウエディングが、1万1400組程度。この2タイプの需要想定の総額を89億7400万円と試算した。
この金額に、沖縄県内で発生する一時波及効果と二次波及効果を加算すると、144億3600万円になる。

南西地域産業活性化センターの試算は、沖縄県内で発生する経済活動に限定しているため、沖縄までの交通費が含まれていない。全国に対して発生する経済活動として試算すると、より大きな金額となるだろう。
沖縄の自然が多くのウエディング需要を引き寄せ、今後も増加傾向はつづきそうだ。

▷南西地域産業活性化センター


2024年07月15日 経済効果.NET

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