2025年3月13日(木)〜15日(土)香川県立アリーナを活用した、新たな観光コンテンツづくり事業「あなぶきアリーナ香川プロジェクションマッピング2025」「Departure(出発・船出)」の開催に伴う経済波及効果が2.2〜2.6億円と、香川県交流推進部観光振興課から発表された。
来場者数は計 33,000 人で、実行委員会が期間中に実施したアンケート調査などを元に、県外宿泊客5%、県外日帰り客2%、県内宿泊客1%、県内日帰り客92%というデータを取得、これに香川県の観光統計で算出された、観光消費額を乗じて算出している。
実際の消費額は260,318 千円だが、香川県の県内自給率などを勘案した、直接効果は170,617 千円、一次波及効果54,484 千円、二次波及効果35,217 千円と計算している。
参考のため、東京都庁のプロジェクションマッピングの経済効果は年間18億円と試算されている。
▷香川県交流推進部観光振興課