ロサンゼルス・ドジャース経済効果 年間約3兆3,188億円

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ロサンゼルス・ドジャースの1シーズンの経済効果を、入手可能なデータから経済効果.NETで算出した。チケット売上、スポンサー収入、グッズ売上、テレビ放映権、観客消費額、大谷翔平による効果を加算し、波及効果を含んだ経済波及効果は約3兆3,188億円となった。

ドジャースのレギュラーシーズンにおけるホームゲーム1試合あたりのチケット売上は429万ドルだったと報道されている。MLBのレギュラーシーズンにおけるドジャースの年間ホームゲーム数は通常 81試合あり、単純計算をすれば、チケット売上が明確になるだろう。また年間の2024年の観客動員数は、3,941,251人で、MLB全体で最高だった。
交通費などを含まない、スタジアム内での消費額は、1人74.4ドルそのうち27.77ドルがビールなど酒類に消費されている。
Forbesによると、ドジャーズの年間売上が6.9億ドル、スポンサーが15600万ドル、グッズなどの売上が393500万ドルと報道されている。Dodgers
最後に、大谷翔平の存在は、MLBでも大きく関与していると考えられており、Bloombergに、1年間で59400万ドルの経済効果があると報道されている。
これらの経済活動に波及効果を加算すると、2,258,364万ドルとなった、日本円換算($1=¥147)すると約3兆3,188億円となった。


経済効果.NET 2025/8/10

 

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