三菱 UFJ リサーチ&コンサルティングと名古屋観光コンベンションビューローは、大河ドラマ「どうする家康」の放映等に伴う経済波及効果を発表しました。
2011年の「江〜姫たちの戦国〜」から2018年の「西郷どん」までの宿泊観光客、日帰り観光客の増加率を活用している。その平均値は、宿泊観光客107.0%(県外)105.9%(県内)、日帰り観光客115.7%(県外)89.6%(県内)でした。
この数値を基に名古屋市の観光客増加を算出し、2019 年の「共通基準による観光入込客統計」(観光庁)における当県の観光消費額単価を乗算して算出している。
その結果、経済波及効果は393億円(愛知県内)140億円(名古屋市内)と算出しています。