鹿児島県「和牛フェス in かごしま」経済効果66億円

レジャー・観光

と、鹿児島県が発表した。

「和牛のオリンピック」の正式名称は「全国和牛能力共進会」2022年で12回目の開催となり、5年に1度開催されている、鹿児島県の黒牛は前回に続き内閣総理大臣賞を受賞した。

来場者は、各県からエントリーされたブランド牛の試食を無料で出来ることもあり、盛況だった。前回内閣総理大臣賞を受賞している鹿児島県開催ということもあり、鹿児島黒牛との食べ比べを楽しんだ様だ。
会場内では、ブランド牛の精肉販売や、BBQとして食事出来る環境も整えられ、1人あたりの消費額が1万円以上の来場者が25.6%と最多だった。
全国和牛能力共進会出品頭数は、種馬の部に273頭、肉牛の部に166頭が参加し、41都道府県から肉牛関係者が集まった。種牛の部には、高校及び農業大学校も参加可能で、今後畜産業に就く若手にも勉強の場を提供している。
「和牛」は世界でも注目を集めており、アイルランドで開催された「World Steak Challenge 2022」で和牛が「世界最高のステーキ」、「世界最高のサーロイン」、「世界最高のグレインフェッド(穀物飼育)」を受賞している。

「和牛フェス in かごしま」の開催地は霧島高原国民休養地周辺で、鹿児島空港から近かったこともあり、鹿児島県外からの来乗者も18.1%と多く、会場外での飲食や宿泊など観光消費も促進したと考えられる。

全国和牛能力共進会

販売や来場者の宿泊などの直接効果が約44億3000万円で、これに一次波及効果12億9000万円・二次波及効果9億1000万円を含めた額が66億3000万円となった。単純計算では1人1万4400円程度を全員が消費したことになる。しかも来場者数の30万8000人はのべ人数であり、複数日来場された方はもっと消費されたことになる。

食べ物のイベントは全国で開催されているが、コンテストと同時開催で、無料試食は大きな特徴だ。
鹿児島県開催関連情報

2023/02/09 経済効果NET

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