ももクロ春の一大事2025 in 新発田市 6.48億円

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2025年4月12-13日に新潟県新初田市で開催された、ももクロ春の一大事2025の経済効果新発田市より発表された。
試算では約1000人の来場者を対象にアンケートを実施。土産代、飲食代、宿泊代などを基に経済波及効果を算出した。その結果、イベント全体による消費額は約6億4800万円、市内の消費額は約3億5200万円に上った。1人当たりの消費額は平均で日帰り客が1万5740円、宿泊客が6万6571円だった。

2日開催予定だったが、2日目は悪天候で中止となった。
市長は「初日は、ライブ会場に約1万2千人、外周パークには約2千人もの方にご来場いただきました。2日目は中止となりましたが、朝から多くの方にお越しいただき、物販ブースでは買い物を楽しむ方や、中止の発表以降は、市街地へ移動し、新発田城や蔵
春閣を見学のほか、飲食店やお菓子屋さんは長蛇の列ができ、約千人ものモノノフの皆さんが観光を楽しんでおられました。」と2025年5月8日の定例記者会見で説明した。

ももクロは2017年から地方自治体と連携し、まちおこしを目的としたライブを開催している。所属事務所が開催地となる自治体を募集し、今年は応募した全国20自治体の中から新発田市が選ばれていた。

新発田市定例記者会見


経済効果.NET 2025/05/12

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