国際会議

ＭＩＣＥは経済効果が大きいのが特徴だ。観光庁によると、16年度の国際会議の消費額は5384億円で、経済波及効果は1兆590億円。参加した外国人1人あたりの消費額は33万円で、18年の訪日客1人あたりの消費額15万円の2倍になる。政府目標の「20年に訪日消費8兆円」が厳しいとみられる中、訪日消費を底上げする施設になる可能性がある。
2019/01/25 日本経済新聞　地方経済面 東京より

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